司法書士とは

 司法書士の仕事を一言で言うと、お客様の財産を守る仕事です。

相続の場合

お亡くなりになった方の財産を確認し、相続人の皆様の話し合いを経て、名義の変更をサポートします。不動産の名義変更に関しては書類を作成し、法務局へ登記します。お話し合いがまとまらない場合、裁判所へ調停申立の書類を作成します。

不動産の購入や売却の場合

不動産を売ったのに売却代金がもらえない、不動産を買ったのに他の人の権利がついている、などのトラブルをなくすため、立会のもと、不動産の取引ができるようサポートします。お金の受け渡し、書類の受け渡しを確認し、法務局へ登記します。

住宅ローンの返済が終わったとき

住宅ローンを借りると、土地や建物を担保に入れた状態になります。住宅ローンが完済しますと、その担保を抹消する手続きをしていただくことになります。金融機関から送られてくる書類を確認し、法務局へ登記します。

ご家族が認知症になってしまった場合

認知症になってしまったら、財産を自分で管理することができなくなります。おかしな契約を結んでしまうことがあるかもしれません。お金が必要なのに金融機関からお金を下ろせないということもあるかもしれません。認知症になった方の財産を守り、生活を守るため、裁判所で後見人を選任してもらう手続きを行います。

司法書士はお客様の財産を法的にサポートするため、様々な書類を作成しております。

他にも司法書士にはいろいろな業務があります。お気軽にご相談ください。

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